内向型公認会計士の悩み

内向型の公認会計士が日々の悩みをつづります。

監査法人で働いてるんだが適応障害になったっぽい件について

他人が何を考えているかということを想像する。

そしてその想像がネガティブなものであると、実際には言われていないのに言われているように勝手に受け止める。

いわれたらどうしようという気持ちもあるが、もはや言われ「自分はこういう気持ちになるだろうというところまで想像してしまう。

これをやめたい。

実際にそう思われていてもだからなに?という心持になれるならば、それは想像力が豊かなだけなので問題はない。

想像はしてしまうし想像力はあってもよいが、いちいちダメージを受けないようにしたいのだ。

他人の気持ちを気にしない方法をさがす。

可能な限り科学的な方法を探したい。

やや胡散臭く思っていたがtestosteroneの「心を壊さない生き方」を読んでみる。

 

 

科学的であると表紙に書いてあったので。

そして目次をパラ見。

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おれじゃねーか。

適応障害というらしい。

定義は

はっきり と し た ストレス 要因 によって、 うつ 状態 や 不安 状態、 攻撃的 な 行動 などが 引き起こさ れる もの」

Testosterone; 岡琢哉. 心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書 (Kindle の位置No.937-938). 文響社. Kindle 版.

ということらしい。

対策としては

業務 負荷 を 軽減 する こと、 睡眠 時間 の 確保、 食事 の 安定 の 3つ です。

Testosterone; 岡琢哉. 心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書 (Kindle の位置No.952-953). 文響社. Kindle 版.

 結構行動に移せてるかな。睡眠は意外とできてるんだよなたぶん。

あとはやっぱり運動でした。

ジム毎日行くことにして、ウォーキングついでにスタサプやります。

 

次は適応障害について調べてみる。

 

 一応うつと適応障害は定義が異なるようだ。

そして、不安を感じやすいか否かは遺伝的にほぼ決まっているらしい。間違いなく自分は感じやすいな。

容量オーバー型のうつや適応障害は、その人にかかるストレスや負担が、対処できる容量を超過することによって起きる

一、二週間であれば、ストレス・ホルモンが放出されることによって、脳や体の活動性を高め、負荷が増大した状態を乗り越えることができる。しかし、さらに長期間同じ状況が都通と、ストレス・ホルモンが今度は脳の神経細胞を傷害する方向に働き始める。神経細胞は委縮したり、死滅したりし始める。

疲労によって脳の処理能力が低下すると、ますます容量オーバーは深刻になり、泥沼に陥る。

一部抜粋したが、おそろしいほど今の自分のことを的確に記載されている。

完全に俺やないかい。

 

やはり銀の弾丸みたいな解決法はないが、自己認識として適応障害でありそうだということはわかった。

わりとありふれていることで、このままの状態を続けるとかなり良くないことになりやすいということが分かっただけ良しとしよう。

とりあえず有給使って休みますわ。

やっぱりの状態を把握するときにもし世間一般に名のある状態でほかにも同じような人がいるならば、その状態はどのように呼ばれているのかを知ることでいろんな情報にアクセスできる。

適応障害って聞いたことはあるけどよくは知らなかったし。

次はこの本。

 

 会社で壊れそうと思いました。

「もう一人の自分」とは、百パーセント客観的な自分であり、そういう自分を設定して、その目を通して自分を監視する

 なるほど。こういう方法もあるか。

そのうちもう一人の自分に支配されたりして。

自分はあまりにも感情に振り回されるので、完全に客観的な存在としてもう一人の自分を設定するのはありかもしれない。