内向型公認会計士の悩み

内向型の公認会計士が日々の悩みをつづります。

マネーフォワードで去年の支出を確認して今年削る支出を決める

人生にはいくらお金が必要でしょうか。

まずは生活費がいくら必要なのかを調べましょう。

この一年でいくら使ったかを確認します。

確認するには家計簿を作る必要があります。

過去の費用から将来の費用を見積もりましょう。

 

マネーフォワードを使う

私はマネーフォワードを使っていたのでこれをベースに調べます。

アンドロイドアプリだと家計簿→右上の「年」のアイコンをタップすると年間の支出が項目ごとにみれます。ウェブ版だとなぜか月別にしか見れないのは不思議です。改善してほしいです。

 

項目ごとに集計して分析する

項目の振り分けはある程度自動でなされるのですが、割と適当な振り分けになっていることがあるので、大きい項目から中身をみて必要があれば項目の振り直しをします。

削減する支出を決めるときには大きい項目から確認していくため明らかに不適切な項目割当だとどこから見ていくかという段階で本当はそこまで支出していない項目から見ていくことになってしまいます。

とはいえここは本質ではないのである程度確認すればいいでしょう。

大きな項目で明らかに毎年発生するものではないものを分離します。

 

分類したところ自分は趣味にお金を使いすぎていました。

家賃・食費の次の多さでしたが、ここは体感的にガッツリ削減したいと思いました。(趣味だからといって安易に削るべきではありませんが、自分は事情がありここは全くもって使いすぎていました。)

 

上記の毎年発生する費用からどの程度減らすかを決めます。とりあえず10%減としました。趣味のお金でだいぶ削れると判断したため多めに減らします。

トータルの削減金額を決めたら項目ごとに削減金額を決めます。

 

大きい割合の項目、明らかに減らせそうな項目を去年の金額ベースから減らして目標金額を決めます。

項目ごとの目標金額を決めたらそれを12か月で割って1か月平均を求めます。

 

そして1か月ごとに振り返りトータルで目標金額を超えていないかを確認します。

超えている場合は度の項目が問題かを把握します。

把握したらその原因が厳しすぎる目標にあったのか、支出に問題があったのかを判断します。前者であれば目標を見直し、ほかの項目でフォローできないかを確認します。できなければ全体目標金額を修正します。後者であれば翌月から意識して支出を減らします。

ただし、取り返す意識は持たないようにしましょう。あくまで翌月は翌月で当初決めた月平均を超えないようにします。(季節的変動があるのであれば取り返してもOKです。)

 

本を買いすぎている

10月末時点で確認すると、この時点で去年より本を買ってしまっています。

本はほとんどが漫画と仕事用の本ですが、漫画がおそらくかなり高くついていると思います。

kindleだと気軽にぽちってしまうのでまずいですね…

とりあえず現時点でその状況ですので、まあ一切買わないのは無理なのですが、抑えようと思います。

記録とその確認による効果ですね。

2019年11月までの支出分析

趣味にお金を使いすぎてますね。

高額な趣味があるのでそれを抑えなければならないですね。

また、漫画を買いすぎてました。

新刊はともかく新たなタイトルをまとめ買いするのが危険です。